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志望校

塾としては毎年のことなので
当然のことだと思うのだが
受験生にとって受験は初めてのこと
だから、志望校の情報も意外と知らない。

私立と公立の区別がついていない人もいる。
受験システムが違うこともわかっていなかったりする。

だから「こんなのは知ってて当たり前かな」と思わず
毎年、1から説明していく。
北海道学力コンクールのデータも届き、
各高校の受験傾向がわかる。
順当に合否が決まる高校
当日大逆転がありうる高校

倍率も以前ほど変動することはない。
その傾向も話す。

そのうえで、

今の志望校は誰にでも合格できる。
過去に最終的に志望校を下げる人は
ほかでもない
自分から勝手に下げていっている


と話した。

志望校の合格ラインに入っていない人が
合格を勝ち取るという逆転劇を
この夏から2学期にかけて
今年も見ることができるか期待である

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じゃがいも

小学6年の理科で
ジャガイモからデンプンをとる実験を行った。

とはいえ、
この実験をするのは久しぶり
どのぐらいのジャガイモから
どのぐらいのでんぷんが取れるんだっけ・・・?
ということで、まったく取れなかったときのことを考え
近所のスーパーからジャガイモをたくさん買ってきた。

まず皮をむきます。
そしてすりおろします。
すりおろし

すりおろしたものをガーゼで濾し
ためていた水の中に入れます。
最中

このとき、なんか物質が水の中に
入っていっている気がします。
しぼり


少しすると下に沈殿してくるので
何度も何度も水を取り替えます。
このとき、下に明らかにデンプンがたまっているので
できるだけ流さぬように・・・

3~4回やると水が綺麗になり
はっきりと白いデンプンが見えます。
手で触ると「キュッキュ」としたデンプンの感触が。
かたくり


いろいろ、デンプンの色や触感を確認した後
熱湯をそそぐと、葛湯のように
一気に固まり、ゼリーのようになります。
〔でんぷんがお湯に溶けたわけです〕
おゆいれ


無事、終わったデンプン実験。
終わった後の机が粉っぽいのもまた
実験らしくてよい



改名


札幌エリート塾という名前は
お高くとまっているつもりはないが
たまに、面談にこられた保護者の方に
「エリートしか入れないのかと思いました」といわれる。
僕としては、この塾で夢をかなえるために
がんばる子どもたちを「エリート」と呼んでいるつもりなので
心の中では「この塾にいらした方、みんながエリートですよ」と
思っているのだが、
そういうときは「どんな方でも受け付けています」と笑顔で言う。

もし、「札幌エリート塾」という名前じゃなかったら
仮に改名するとしたら
どんな名前だったのだろう。
実は、今、候補があるのだ。

札幌エリート塾塾生なら、僕の好きな動物がわかるだろう
そこから名を取って
「札幌ネコネコ塾」にしたい(笑)
うちの塾にはさまざまなネコがいる
あしあと

あしあと
のぼり

黒板をよじのぼるネコ
さばおね

そしておまんじゅうのような
顔で寝る鯖央(鯖央は塾には出勤しませんが)

というわけで「札幌エリート塾」の別名は
「札幌ネコネコ塾」にしようと計画中である。

ばたばた

本日は所用のため
日記はお休みです。
ご了承下さい。

エリート塾テスト(裏話)

札幌エリート塾では
定期テストの2~3週前に
札幌エリート塾が独自で作る
エリート塾テスト(いわゆる予想問題)
が行われる。

このテストは全部自分ひとりで作るため
時には4教科だけとかになったりすることもあるのだが
実は、問題を作るのは、まったくといっていいほど苦ではない。
何が辛いかって
以前にも書いたのだが
100点に調節するのが一番難しい・・・

そこで、1問2点に統一し50問というのが
エリート塾テストの基本形式である。

ところが、そのエリート塾テストで問題が起きた。
2年生の社会なのだが、
範囲が広いため、2回に分け
そのうち一回が「信長、秀吉、家康」だったのだが
問題数が49問で止まってしまい
初めて産みの苦しみを味わった。
どんなに教科書を引っ張り出してももう一問が出てこない。

仕方ないから苦し紛れで
有名な「ほととぎす」の句がそれぞれ誰を表しているか
出題してやった。
それで、強引に50問に調節。
生徒も、なにこの問題と苦笑していた。

数日後
ある学校のテストを見たところ・・・
なんと
ほととぎすの問題が出題されているではないか・・・

きっと、その先生も最後の一問に苦しんだのだろう・・・
学校の先生に親近感がわいてきた

スクールウォーズ2

今回のテストは450点超えを含め
自己最高点も多数出ている
そう考えると、大成功と言えるのかもしれないが
ひとくくりにして、成功だ、失敗だと塾はいえない。
一人ひとり見てみないといけない。

スクールウォーズで0-109(昨日は108と書いてしまった)で負けた後の
ミーティングの中
滝沢先生のセリフは人生に通じるものが有る。
「同じ高校生なのになんでこんな差がつくんだ」
「ラグビーをなめている」
「目の前のことにひたむきになれないやつが、
短い人生で何ができるんだ」

正直いうと、今回のテストで2名
懸命に努力していたが、その結果に満足できない生徒。
その2名は確かに前学年のテストより点数を上げた。
しかし、今回設定した目標に及ばなかった。
「俺が点数とらせてやる!」
そう言ってやりたい

負けを知っている人間は必ず勝利する。
同じ点数でも努力して出した点数と
勉強せずとった点数は意味が違う。

0-109からひたむきに変わって、
全国制覇まで成長したラグビー部
でも、テストの結果も自分の成長につなげられる。
悔しくないのか
どうしたいんだ
お前らに激しい練習ができるのか

テストは正直ただの紙切れである。
だけど、その目の前のテストに
ひたむきになれるかどうか。
全力で出した結果を受け止めるなら
人生で必ず成功できる。

スクールウォーズ

スクールウォーズというドラマがあった。
といっても知っている生徒はいないだろう。
1984年に始まった
つまり、今から32年前のドラマだ。

このドラマで一番有名なシーンともいえるのが
0-108で負けた際に
監督「お前らくやしくないのか」
生徒「悔しいです」・・・ここをねたにしている芸人さんもいるぐらい
監督「なら、これから俺はお前たちを殴る」
というこのやり取りだと思う。

しかし、このドラマは我々教育者のまさに教科書ともいうドラマだと思う。
殴るシーンかって???
いやいや

この山下真司が演じる「滝沢先生」は
どんな生徒もけっして見捨てないのだ。
熱血版金八先生とでも言うのだろうか。

先生を散々挑発し、自分を殴らせてクビにしようとする
不良生徒にも真正面から立ち向かう。

滝沢先生が持ってきたお弁当で
道をそれずに後に改心し教師となった不良もいる。

どんな子どもたちにも、逃げず、見捨てず
正面からぶつかり合っていく先生は
学校や塾を含めてどれだけいるのだろう。
そして、そのような教師でいるためには何が必要なのだろう。

僕は、先生の気持ちや資質はもちろんだが
そのひとつにテストがあると思っている

-続く

yjimage.jpg

テスト終了後

昨年の学年末から全教科とも伸ばした子

初めての1年生ではテストの要領が分からないまま
それでも80点を超える点数をみな出してきた。
しかし、1年では学校のワークやテスト勉強の進め方に
反省している子もいたようだ。
次のテストまでまだ間が有るが
その間にこの反省を忘れぬよう
さらに成長していってほしい

洗顔

今日から中学の定期テスト
なので、札幌エリート塾の恒例
「朝対策」である。
しかし、元来朝の弱い私。
普段の生活リズムは天職と思っているが
朝対策は睡魔に襲われることもある。
しかし、塾についてから
もう1度洗顔をすると
けっこうさっぱりする。
ましてや、今日のように
晴れた朝ならなおさらだ

テストって

生徒にはたいへんなことだし
自分が学生だったときは嫌だった。
でも、塾が励ましてやる
できたところをほめると
テストが有るからこそ
たくさんのことを覚えようと頑張る。
もちろん、テストで点数をとるために塾は存在するので
点数にはこだわる。
でも、1点でも高い点数を取ろうとして
努力する子たちを見ていると
日本の教育システムって
間違っていないと思える。
勉強することに真剣にとりくめるって
本当に素晴らしいことだと思うのだ

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